日頃から気をつけていても、車に傷を付けてしまうこともあるかと思います。
では、車の傷は放置しても大丈夫なのでしょうか。
そこで今回は、車の傷は放置しても大丈夫かご紹介します。
▼放置しても大丈夫な場合
どんなに傷を付けないよう気をつけていても、飛び石などでどうしても傷が付いてしまうこともあります。
また、縁石や曲がり角などで付いてしまうこともあるでしょう。
そのため、傷を完全に防ぐことは不可能です。
現在、多くの国産車はバンパーに樹脂製のものが使われています。
樹脂製は弾力性が高くボディ本体に与えるダメージを軽減させるので、バンパーに付いた傷は深刻に捉える必要はありません。
▼放置してはいけない場合
バンパー以外のボディは、ほぼ金属でできています。
塗装でボディを守っているため、塗装が剥がれると酸化してサビが発生してしまいます。
たとえ小さな傷であっても内部から劣化が進み、サビが広がっていってしまいます。
腐食してパーツ交換が必要になる可能性も十分にあるため、ボディの傷は大きさなどにこだわらず早めに対処することが大切です。
▼まとめ
車の傷は、バンパー部分であれば深刻に考える必要はありません。
しかしバンパー以外のボディ部分は金属でできており、劣化が進むのできちんと対処する必要があります。
車に傷が付く可能性は高いので、ぜひご紹介した内容は覚えておくことをおすすめします。
福岡にある「株式会社Auto repair PENGUIN」では、車の補修をおこなっています。
車の傷を修理したい場合は、まずはお気軽にご相談ください。