車のフロントバンパーは、衝撃を受けると脱落してしまうことがあります。
そのままの状態で走行すると危険ですので、対処法を知っておくと安心ですよ。
今回は、フロントバンパーが外れたときの対処法をご紹介しましょう。
▼フロントバンパーが外れる理由
フロントバンパーは、少しの衝撃で外れることがあります。
そもそもフロントバンパーには緩衝材の役割があり、フロントバンパーが破損することで衝撃を分散させる仕組みです。
しっかりと取り付けられておらず、外れやすい構造となっているのもそのためです。
▼フロントバンパーが外れたときの対処法
フロントバンパーが外れても大きく破損していなければ、応急処置で取り付けることが可能です。
ただしそのままにしておくと、また外れる恐れがあるため修理に出すことをおすすめします。
■テープでとめる
フロントバンパーは、テープでとめると固定できます。
フロントバンパーを固定する専用のテープもあるので、車の中に常備しておくと安心です。
割れている場合にも、専用のテープがあれば補強ができます。
■押し込んではめる
フロントバンパーがつめで固定されている場合は、押し込むと元通りにはまることがあります。
つめが破損している場合はうまくはまらないことがありますので、確認しながら取り付けましょう。
▼まとめ
フロントバンパーは緩衝材の役割があるため外れやすく、衝撃が加わることで外れる場合があります。
外れてしまった場合は、テープで固定したり押し込んではめる応急処置ができます。
しかし再度外れることもあるため、一度外れた場合は業者に確認してもらうことをおすすめします。
当店は、お客様の要望に合わせて丁寧に車の整備や板金塗装をいたします。
フロントバンパーの外れなど、車の不具合があった方はお気軽にご相談ください。