普段運転する車の、エンジンオイルの交換時期の目安をご存じですか。
エンジンオイルは車を動かすうえで大切になってくるので、定期的なメンテナンスが必要です。
今回は、車のエンジンオイルの交換時期について解説します。
▼エンジンオイルの交換時期の目安
車のエンジンの故障を防ぐためにも、定期的にエンジンオイルを交換する必要があります。
■通常のコンディションの場合
一般的に通常使用であれば、1年毎または15,000㎞前後が交換の目安だと言われています。
エンジンオイルの交換時期の目安は、車種や走行距離などにより異なりますので確認しておきましょう。
・ガソリン車…15,000㎞
・軽自動車(ガソリン車)…15,000㎞
・ガソリンターボ車…5,000㎞
・軽自動車(ターボ車)…5,000㎞
・ディーゼル車…5,000㎞~
■シビアコンディションの場合
シビアコンディションとは悪路走行や走行距離が多い、山岳地帯などを頻繁に走行することです。
通常の走行に比べてエンジンの負荷が大きくなり、エンジオイルの劣化が早くなったり汚れやすくなります。
そのため、早めにエンジンオイルを交換するなどの対処が必要です。
・ガソリン車…7,500㎞
・軽自動車(ガソリン車)…7,500㎞
・ガソリンターボ車…2,500㎞
・軽自動車(ターボ車)…2,500㎞
・ディーゼル車…2,500㎞~
また週末だけ走行する場合や少しだけ乗る場合にも、エンジンに負荷がかかるので気をつけましょう。
▼まとめ
車のエンジンオイルの交換時期は車種や走行距離によって変動しますが、ガソリン車の場合だと1年毎に15,000㎞が目安です。
シビアコンディションに該当する場合は、エンジンに負荷がかかるので早めの交換しましょう。
大きなトラブルになる前に、エンジンオイルの交換時期を把握することが大切です。
『株式会社Auto repair PENGUIN』では、エンジンオイルの交換など幅広い車種において柔軟に対応しております。