車に乗っている限り走行中の飛び石などは防げないため、小さな傷はどうしてもできてしまいます。
では、車の小さい傷は直すことはできるのでしょうか。
そこで今回は、車の小さい傷を消す方法をご紹介します。
▼車の小さい傷を消す方法
■コンパウンドを使う
傷が大きいとコンパウンドで対処することは難しいですが、小さい傷なら補修が可能です。
まずは、傷の周りをよく洗い流します。
コンパウンドは、粒子が荒めのタイプと細かめのタイプを用意してください。
最初に荒めのコンパウンドで傷を磨いて、目立たなくなってきたら細かめのコンパウンドを使います。
ツヤが出るまで磨いたら、最後に液体コンパウンドで仕上げましょう。
■タッチペンを使う
飛び石などで付いた小さな線傷は、深くなければタッチペンで対処できます。
タッチペンを使用するときも、コンパウンドと同様に周りをよく洗い流しておきましょう。
まずは塗料が周りに付かないよう、傷の周りにマスキングテープを貼ります。
そして、タッチペンで傷の中を塗装してください。
塗装できたら、マスキングテープを剥がし1週間自然乾燥させます。
自然乾燥できたら、傷口の上下に沿いマスキングテープを3枚ほど重ねます。
そして、耐水サンドペーパーでマスキングテープ上からゆっくり研磨して、塗料を平らにします。
塗料が平らになったら、最後に液体コンパウンドで磨いて完了です。
▼まとめ
車の小さい傷を消すためには、コンパウンドかタッチペンを使います。
どちらも使用しやすいので、ちょっとした傷なら一般人でも対処可能です。
ただ、慣れていないと上手くいかなかったり、かえって状態が悪くなる可能性もあります。
そのため、小さい傷でもプロに依頼することをおすすめします。
福岡にある「株式会社Auto repair PENGUIN」では、車の補修をおこなっている会社です。
車の傷を直したい場合は、まずはお気軽にお問い合わせください。