愛車をお手入れするのであれば、隅々までキレイにしたいですよね。
車の後部にあるバンパーについた黒い汚れはバンパー焼けと呼ばれ、なかなか落ちづらいものです。
ではなぜ、そのような状態が起こってしまうのでしょうか？
そこで今回は、バンパーが焼けるの原因と対処法をご紹介します。
▼バンパーが焼ける主な原因
■排気ガスに含まれるすす汚れ
車のバンパーが黒く焼けたように見える主な原因は、マフラーから排出された排気ガスによるものです。
排気ガスには黒いすすが含まれており、それがバンパーにこびりついて焼けたように見えてしまいます。
■何らかの不具合
近年の車は排出ガスの規制がされており、規制をクリアしていればバンパーが黒く汚れることは少ないでしょう。
規制をクリアしているのに汚れる場合は、エンジンの不完全燃焼・制御エラー・プラグの不具合などが考えられます。
▼バンパーが焼けたときの対処法
バンパーの焼ける原因が排気ガスのすす汚れであれば、油汚れ用の洗剤などを使用して落とすことができます。
排出ガスの規制をクリアしているのに焼けている場合は、どこかに不具合がないか専門の業者にチェックしてもらいましょう。
▼まとめ
バンパーが焼ける主な原因は、マフラーから排出された排気ガスによる汚れです。
しかし車の不具合の可能性もあるので、心当たりがない場合は専門の業者にチェックしてもらうことをおすすめします。
当店では、車想いのスタッフがお客様のご要望に沿って丁寧に整備いたします。
車の不具合が気になる方は、お気軽にご相談ください。